OD-1の省略回路をテスト!失敗編
久しぶりにOD-1の音を聞いたらやっぱクワッドの音が聞きたくなったんです。そこで単にクワッドOD-1を作るのもナニなんで、入出力のバッファを取った回路で実験してみました。これで同じ音が出るなら、よりシンプルな回路になります。
TubeScreanerでも入出力のバッファーを取った回路がいろいろと出回っています。知ってるだけでもZenDriveとか、エタニティとかですね。おそらく探せば限りなく出てくると思われます。
OD-1もデュアルオペアンプバージョンともなるとTSとほぼ同じです。なので軽くできるはず!そして同じ音が出て欲しい。
ブレッドボードを久々に引っ張り出して、とりあえずクワッド版バッファー無しを組んでみました。
結果は「X」。なんだかコモっててゲインも足りない感じです。
仕方ないのでデュアル版の定数に変更、入力のコンデンサーを変えるだけです。今度はコモってないのですけど、ワウの半止めのような中音ばかりが目立つ音になってしまいました。
なんでかなぁ?と考えたら、TSと違ってOD-1ってオペアンプの位相が反転しているんですよね。それならと言うことで反転させないようにすると...今度は高音がジャキジャキでOD-1とは程遠い音です。
ま、いろいろと定数変えればOD-1に似たような音は作れそうですけど、そうなるともう趣旨が違ってきてしまいます。
ということでOD-1回路省略計画はボツとなったのでした。
やっぱ位相を反転した上でバッファーで元に戻すことが重要なのでしょうかね。
6 月 1st, 2008 at 22:34:18
松美庵さん、こんばんは。
今最も興味があるのがOD-1なのでこれまた参考になります!
今回の記事とは逆行していますが、より複雑に完コピ出来ないかな~と思ったりもします。BOSSのエフェクターにおいては電子式スイッチとその回路も音に影響を与えていますよね。一般的に嫌がられる方も多い部分ではありますが、それも含めて意味のあるエフェクターだと思いますので。
TS5コピーを作った時に出音が全然違うな~と思っていた事がありましたが、自作TS5の前に本物のTS5を繋いだだけでかなり音が近づいた事もありました。
とりあえずSD-1→OD-1の改造を実践してみます☆
6 月 2nd, 2008 at 5:23:01
ふじさん、おはようございます。
確かに電子スイッチがあると音が甘くなりますね。ボクの作ったSD-1→OD-1と本物のOD-1で比べるとちょっとだけ音が硬いです。
違いと言えば2SK30が1個通るか通らないかだけの違いなんですけどね。
なので、トゥルーバイパス化していないSD-1を改造すれば完全に同じになりますよ。
実はSD-1をもう一台入手してあります。最終的にはOD-1の2ch化を考えているのですけど、製品を改造しようか自作しようか迷っています。
自作の方が作りやすいのですけど、「ここ一発!」とペダル踏むときにBOSSペダルが踏みやすいのですよね~。